青森県十和田市奥瀬
こんな沢伝いを歩きます。
滝の前で記念撮影。立派な滝でしたが、名前は付けられていないそう。
ブナ林の説明などを受けます。
この一帯は全て二次林で、数十年前まで牛の放牧がされていたようです。
採れた山菜はモミジガサやヨブスマソウなど。
あろうことか私は調理後の写真を撮っていなかったので山菜の写真はこれだけ。
見られた生物は以下↓
ハコネサンショウウオ
長い胴と大きく出た目が特徴。3個体ほど確認。
ヤマアカガエル
林内にある多くの水たまりで幼生が観察できました。
マガタマハンミョウ
上翅にある白いマガタマ状の模様が種名の由来となっています。
エゾハルゼミの抜け殻
大合唱で初夏を伝えてくれる昆虫です。
オオキノコムシ科の一種
サルノコシカケに潜りこんでいました。
ウスバシロチョウ
今年度初確認。名前はシロチョウですが、アゲハチョウ科の蝶です。
ベニシジミ
ツバメシジミ
シマヘビの幼蛇
水路の浮島で孤立していたところを救出。
オオタチツボスミレ
スミレ
最後に記念撮影。お疲れ様でした。
自然公園指導員のYさんと奥さん、ありがとうございました。
山菜とても美味しかったです。
山菜の写真や文章がほとんど無いのにタイトルが『山菜採り』とは…。
投稿・撮影:かわんちゅ